STAFF
医師・スタッフ紹介

院長紹介

院長西村 晃一

当クリニックは、乳幼児から高齢の方まで、幅広い世代の診療を行い、ご家族さまが困った時、まずは行ってみようと思っていただける地域の総合診療所を目指しています。

また、患者さまにご納得いただいたうえで治療を進めたいので、治療理由や目標などは、わかりやすく丁寧にご説明いたします。医師からの一方的なものではなく、患者さまと一緒に治療をしていきたいと考えています。

そして、治療だけではなく、患者さまが末永く健康を保てるようアドバイスも行っています。どうぞお気軽にご相談ください。

経歴
  • 聖マリアンナ医科大学医学部医学科卒
  • 聖マリアンナ医科大学大学院臨床医学部外科卒
  • 聖マリアンナ医科大学医学部第三外科学講座勤務
  • 聖マリアンナ医科大学病院心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、救命救急センター勤務
  • 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院心臓血管外科医長
  • 国立小児病院(現:国立成育医療研究センター)心臓血管外科医員
  • 石岡脳神経外科病院 循環器科部長兼心臓血管外科部長

スタッフ紹介

小児から老人まで、内科でも外科でも何でも相談できる町の総合診療所です。
病状、治療方針、治療目標等をできるだけ丁寧に説明して、患者さまと一緒に治療しています。ただ病気を治療するのではなく健康に暮らしていくということに主眼を置いています。

院長インタビュー

お子さまにはバランスのよい体、高齢者の方には痛みに負けない体作りなど、一歩先の治療を目指しています。

今ある症状の改善だけでなく、原因から改善する治療を心がけています。運動療法を用いた健康作りなど、お子さまからご年配の方まで、患者さまに合わせた健康のアドバイスも行っております。

Q

医師を志したきっかけは何ですか?

A

それほど立派なものでもないのですが、医師を志したきっかけにはさまざまな要素があります。一つ目は、「死んだらどうなるんだろう」という子どもの頃からの素朴な疑問です。二つ目は、手に職をつけたいという思いです。医学部に入る前までは、料理人や、パイロットにも興味がありました。三つ目は、高校の時に遺伝子の勉強がおもしろいと感じたことですね。生物学や遺伝子学に興味をもったことは医療に直結しています。

Q

来院される患者さまにはどのような対応をされていますか?

A

院内感染予防のために、待合室には次亜塩素酸を使った殺菌装置や加湿器を所々に配置し、インフルエンザなどの感染症の患者さまは、一般の患者さまとは待合室を別々にしています。
また、おもちゃなどもご用意していますので、お子さまでも飽きることなくお過ごしいただけます。小さなお子さまからご年配の方まで、自然体で接し、アットホームな雰囲気作りを心がけています。

Q

どのような治療法を取り入れていますか?

A

ご高齢者の方は、全身の筋肉の低下や骨の変形が原因で、腰や肩、膝など、体の節々に痛みを感じやすくなります。でも、痛み止めは一次的に症状を緩和させるだけで、根本的な解決にはなりません。痛みが再発しては薬で抑える、ということを繰り返してしまいます。そのため、一時的に症状を抑えるだけではない、もう一歩先の治療を目指しています。

当クリニックにはさまざまなパワーマシンをそろえたリハビリ室があります。治療の一環として運動療法を取り入れ、痛みを原因から治療するよう心がけています。また、漢方治療も導入し、体の冷えなどの体質改善にも力を入れています。なお、リハビリ室は、併設している通所デイケアの方も利用可能です。

Q

健康の基本について教えてください。

A

たばこもお酒も不健康につながるものは、楽しく気持ちのいいものです。でも、過剰に摂取してしまうと、だんだんと体がむしばまれていきます。とはいえ、楽しみがないと人生はつまらないですから、体の調子に合わせてバランスを取りながら続けていくことが大事です。

当クリニックでは、お子さまに関してはバランスのとれた成長に向けた背骨作りなどを指導し、高齢の方には、体力維持の方法や食生活の指導もしております。患者さまの生活スタイルに合わせながら、健康に対してさまざまなアドバイスをおこなっています。

この絵を見てどの様に感じられましたか?

病院の待合室に掲げているノーマンロックウェル作ドクターアンドドールというシルクスクリーンです。こんな町の診療所でありたいと思っています。

Norman Rockwel(1864~1978)
アメリカの古き良き時代の日常風景を題材として面白おかしく描いています。